私たちの人生がそうであるように ぼく先の主人公たちの周りに様々な人たちがいますね。
その一人ひとりがとても厚い。
きちんとその後ろに重ねてきた日々を待っているから。
で、今回はハルさんです。
遠久野さんの住んでいるビルのご近所で本屋さんを営む バーボンの空瓶に薔薇を刺すハードボイルドウーマン。
実は
最初ハルさんを見た時びっくりしたんです。
何故なら 髪型が子供の頃の自分と全く同じで。
実は
その髪型は強制されていたので とても苦い気持ちしかなくて。
もちろん
だからハルさん苦手、なんて事はなく 一瞬、ほんと一瞬昔の自分が蘇った、というだけの話です。
もちろん
ハルさんは自分の意思の三つ編みだからとてもしっくり。
あのぶっとい三つ編みはミックスだったらいいな。全部白より似合う気がして(はい、妄想)。
えんきん〜ぼく先ファンサイト〜
読めば読むほど迷宮にとらわれる木村さくらさんの漫画 'ぼくと先輩' の'好き'をひたすらによによ呟くサイト 意を同じくする方々と きゃっきゃ出来るとさいわいです (カバー絵及びアイコンは作者より許可頂いています)
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